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 でんでんむしむしカタツムリ、自然栽培の六次産業を目指します!
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工場は津波で流された。だけど竹チッパーは10トン車の下から発掘できました!

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無農薬、無肥料稲作栽培の記録から
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稲作の起源
 野生稲がどのような経緯をたどって栽培化に至ったかについては、相反する二つの説がある。

◆焼き畑起源説(山間地、中国雲南起源説)
 一つめは焼き畑で栽培される雑穀品種の一つに稲があったとする説で、特に中国雲南地方といった山間地の焼き畑に起源を求める。この説は雲南地方に野生稲の品種が多いことからも裏支えされる。
 しかしながら稲作遺跡に着目すれば、雲南地方の遺跡は紀元前2千4百年程度にしか遡れない。それに対し、中国の長江下流部といった低平地で紀元前5千年頃まで稲作跡が遡れ、しかも大規模である。このことから長江下流部では雲南地方よりも先に大規模な稲作が行われていたと考えられる。
 そもそも稲は湿性を好む植物である。そして栽培上の特徴を述べれば、直播き栽培に不向きであり、この特徴からも、乾地の焼き畑における直播き栽培から稲作が始まったとするのは考えにくいとの指摘がある。
 
◆根菜農耕起源説(低湿地、中国南部、インドシナ北部説)
 もう一つの稲作起源説は、「根菜農耕」に稲作の起源を求める。これは稲作の苗を植えて栽培するという移植栽培に注目し、これが中国南部〜インドシナ北部の低平地で営まれるサトイモやクログワイなどの根菜農耕との類似性に着目して提唱された説である。
 野生稲の多くは多年生の性質を持ち、その意味からも、同じ多年生であるイモの株分け栽培の延長で稲作が始まったと考えるのは自然である。
 そしてまた、中国南部〜インドシナ北部のサトイモ、クログワイ栽培を観察すれば、これらは水たまりのような場所で営まれ、稲作と併せ水田の起源さえ説明することができそうである。
 以上に加え、中国の長江下流部といった低平地では7千年前の大規模な稲作跡が多数、発見されており、さらにこの説を補強する。
 
【記:平成20年12月28日】
 
▼ 参考文献1
   「稲作の起源」  池橋宏 著
 (平成18年12月10日 講談社 発刊)

▼ 参考文献2
   「稲の日本史」 佐藤洋一郎 著
  (平成14年6月30日 角川書店発刊)

 田んぼに関わる専門用語と、田力つながりで用いている用語を解説します。
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