CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
自然栽培の田力の米
農薬を使わないお米、肥料を使わないお米を宮城県から全国に発送します。

 自然栽培米のお届け

【2012年産の新米 出荷開始】

B_fureaiS.gif

 いにしえの品種、その野性味が自然栽培でよみがえります。
宮城県色麻町から

【2012年産の新米 出荷開始】

B_bamboo_20120319235249.gif

 自然栽培のササニシキを天日干しにしてみました!おてんとの味わいをお楽しみください。
宮城県色麻町から

【2012年産の新米 出荷開始】

B_woodartbag.gif

 でんでんむしむしカタツムリ、自然栽培の六次産業を目指します!
宮城県石巻市和渕から

自然素材の農業資材
工場は津波で流された。だけど竹チッパーは10トン車の下から発掘できました!

RECENT COMMENTS
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

田力ノート

無農薬、無肥料稲作栽培の記録から
<< 米(こめ)の語源 | main | イボクサ(疣草/いぼくさ) >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
イヌホタイル
イヌホタルイ(カヤツリグサ科)
 全国に分布する。多年生雑草であるが、種子で発芽するものと越冬株で発芽するものがある。

【生育の特徴】
 クログワイと同じカツリグサ科であるイヌホタルイは、発芽にあまり酸素を必要としないなどクログワイと良く似た生態を見せる。
 ホタルイは田植え後に発芽し7月に入ると穂が見え始める。そして8月中旬も過ぎると、茶色に変色し、枯れ始めることがある。この姿は9月を過ぎても青々とした姿を見せるクログワイと対象的である。
 ホタルイの穂にはカメムシがつきやすく、土壌養分の収奪よりも、カメムシによる斑米の原因になる雑草として問題になることがある。
 


(8月中旬、稲の条間に繁茂したホタルイが枯れ始め、茶色に変色)



(8月上旬、ホタルイの穂)



(8月上旬のホタルイ姿)


【農薬を使わない稲作との関係】
 ホタルイとクログワイは同じカヤツリグサ科の多年生雑草であり、また発芽にはあまり酸素を要求しないなど共通的が多い。そして見た目も良く似ているが田面での繁茂傾向は異なる。
 クログワイは土壌中に潜伏した塊茎から密植して発芽してくるが、ホタルイは越冬株か種子のいずれかでが発芽し、その密度もクログワイに比較すれば粗である。そのため、クログワイほど稲の生長に支障は与えないようである。
 またクログワイは塊茎の潜伏した場所から密植して発芽し、毎年、少しずつ繁茂域を拡大するが、ホタルイは田面のあちこちから同時多発的に発芽してくる。
 越冬株から発芽するホタルイは大柄であり、種子発芽のものは小ぶりである。いずれも中耕除草により効果的に除草できるようで、クログワイのようなしぶとさはない。

【江戸期の記録から】
 現在ではメジャーな水田雑草であるホタルイであるが、江戸期の記録からは、いまのところホタルイの記述を見つけることはできない。
 ただし、「菅」というカヤツリグサ科と思われる記述がしばしば見受けられる。これがホタルイを指しているかどうかは不明である。
【記:平成20年9月23日】

【弥生時代の遺跡から】
 弥生時代の遺跡である板付遺跡や菜畑遺跡からは、現在でも普通に見られるホタルイコナギオモダカといった水田雑草が見つかっている。(参考文献)
【記:平成21年1月3日】

▼関連リンク
 ・クログワイ

▼ 参考文献
 
「弥生時代の知識 」 甲元 真之、山崎 純男  著 
 (昭和59年4月1日 東京美術 発刊) 


 田んぼに関わる専門用語と、田力つながりで用いている用語を解説します。
 下記の説明文中「黒」で記す部分は一般的な認められた事項を、「青」で記す部分は、田力つながり仲間で解釈している事項を記載しております。


| 水田雑草 | 02:30 | comments(0) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 02:30 | - | - | pookmark |