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自然栽培の田力の米
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【2012年産の新米 出荷開始】

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【2012年産の新米 出荷開始】

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 自然栽培のササニシキを天日干しにしてみました!おてんとの味わいをお楽しみください。
宮城県色麻町から

【2012年産の新米 出荷開始】

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 でんでんむしむしカタツムリ、自然栽培の六次産業を目指します!
宮城県石巻市和渕から

自然素材の農業資材
工場は津波で流された。だけど竹チッパーは10トン車の下から発掘できました!

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田力ノート

無農薬、無肥料稲作栽培の記録から
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冬期湛水(とうきたんすい)/冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)
 「田冬水」、「ふゆみずたんぼ」、「冬水田んぼ」とも呼ばれる。通常は水田を乾かす冬期〜春期に、あえて水田に灌漑する農法。 この冬期湛水は多様な効果が期待される。以下にそれを記す。

 ・水田が水鳥の餌場となる効果。
 ・水田がカエルの産卵場所となる効果
 ・田面水に微生物が増加し、それにより生物が多様となる効果
 ・土壌表面を軟化させ、不耕起でも容易に田植が行える効果
 ・土壌表面に残置する稲藁の腐植を促進させる効果
 ・土壌表面に形成されるトロトロ層による雑草抑制効果
 ・田面水中に微生物が増加し、それによる肥料効果
 
 冬期湛水は水利条件から、それが行える水田は限られる。また仮に水利条件が整ったとしても、冬期湛水による隣接田への漏水が懸念され、そのために冬期湛水の実施がはばかられる場合も多い。

【記:平成20年9月11日】 

【江戸期の記録から】
◆以下、農文協発刊「日本農書全集3 開荒須知/乾の巻 開発」
 (寛政七年 吉田芝渓 著)より引用

 荒れ地を再開墾するには(中略)、次のようにして水田をこしらえる。(中略)秋から冬に水をかけ入れておくと草の根はことごとく腐って泥土となる。春になって凍った土がとけたとき、水を落として掘り起こすと、大いに人手が省けて掘りやすいものである。掘り返してまた水をかけ入れ、牛馬を入れて五、六ぺん土をかかせると、昔から耕作してきた田と同じようになるものである。

◆以下、農文協発刊「日本農書全集14 広益国産考/八之巻」
 (安政六年 大蔵永常 著)より引用

「休耕田について」
 わたしは三河国で二毛作をすることを勧めたとき、土地の農民は、「ここの土地は冬から水をはっておかないと、五月の田植え前に犁いて水を入れたのでは、なかなか土を砕けません。」といった。地質をみると、山城国宇治あたりに似ていた。播磨などのように硬い土ではなく、小石混じりの土である。結局、何やかにやといいわけして、やろうとしないのである。


◆以下、農文協発刊「日本農書全集17 百姓伝記/巻九 田耕作集」
 (年代未詳 著者未詳)より引用

 作物の生育に適した土地で作土が深く、土が重くて硬くしまった田を年内から立春前に荒起こしし、寒中の水を入れて凍らせ、土の成分をよく腐熟させ分解させる。そうすると土がやわらいでほどよい養分を含み、稲の生育が盛んになり、虫がつくことも少なく、年々穂も大きくなり、米も大粒になる。
(中略)
 粘り気のない壌土の田は冬から水に浸けておいて、年があけてから耕起しはじめる。水の入れ方には伝授されてきた方法がある。一月になってから水を入れた田は耕起しにくい。

 以上の記述から江戸時代においても冬期湛水的な試みが行われていたことがわかる。現在の冬期湛水は、無農薬稲作を行うにあたり雑草の抑草を目的として取り組まれることが多い。
 一方、江戸時代の冬期湛水は水田土壌を軟化させ、事後の耕起作業を容易にすることに主眼が置かれている。
 冬期湛水は伝統的稲作への回帰であると言われることがある。しかし、以上述べたように江戸時代の冬期湛水と現在の冬期湛水は形態は似通っていても、その目的は異なり、似て非なるものと言える。
 このような冬期湛水の目的の違いは、稲作を取り巻く経済環境の差により生じるものである。家族労働が営まれ、人件費の割安であった江戸時代において人手のかかる除草作業は相対的に大きな負担とならなかったが、人件費の高騰した現在において手間のかかる雑草対策は大きな負担となる。このため現在では除草剤が発明され、そして農薬を使わない場合は冬期湛水が提唱された。
 一方、江戸期においては、まずもって肥料の確保(労力よりも資源の確保)が優先課題であり、次いで農耕用家畜の取得と維持に大きな負担が伴っていたようである(江戸期に「四つ足」の肉食が厳禁されたのは、単に宗教的理由だけではなく、これら農耕用家畜の保全を意図していたとの説がある。事実、兎や猪など農耕とは関係の無い「四つ足」については、いろいろな理屈をつけ、特例的に食していた。)。そのため牛馬が必要な耕起・代掻き作業に伴う負担は大きく、これの軽減案として冬期湛水が提案されたものと推測される。
【記:平成20年9月20日】 
 
▼関連リンク
 ・
不耕起栽培
 ・農薬を使わない稲作
 ・春期湛水
 ・冬期代掻き
 ・トロトロ層

▼参照リンク 
 田力ブログ/冬期湛水、ふゆみずたんぼ

【記:平成19年9月10日】


 田んぼに関わる専門用語と、田力つながりで用いている用語を解説します。
 下記の説明文中「黒」で記す部分は一般的な認められた事項を、「青」で記す部分は、田力つながり仲間で解釈している事項を記載しております。

| 農薬を使わない稲作 | 01:14 | comments(1) | - | pookmark |
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ふゆみずたんぼ の周りにTM実習者の
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もちろん、皆様はふゆみずたんぼの先駆者として
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私たちはTMグループとして活用させていただきます。
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TMを知っていただければ嬉しいです。
被災地の方々は無料で学べますよ。

| 三木 康 | 2011/10/16 8:48 PM |