2008.08.28 Thursday
無肥料栽培(むひりょう栽培)/無施肥栽培(むせひさいばい)
化学肥料はもとより有機肥料も施肥しない栽培のこと。無農薬とは異なり公式な認定制度も無いので、その定義も定まっていないが、本サイトで言う無肥料栽培とは雑草抑制を目的とした有機資材(コメヌカ・クズダイズ等)を含め、人為により水田に肥料を投入しない栽培を言う。
田力つながりではこのような無施肥の稲作を試みる農家もいくつかあるが、育苗には有機資材を使用するのが一般的である。
【無肥料栽培の目的】
「田力つながり農家」が無施肥で稲作を行おうとしたのは、より確実な「農薬を使わない稲作」を追求した結果である。
農薬を使わない稲作にこだわった場合、施肥する有機資材も農薬を使わず収穫されたものを用いるのが理想である。しかしながら、そういった資材を確保するのは困難であり、いっそ肥料の投入を止めてしまおうとの発想から「無肥料栽培」が生まれた。
【期待される効果】
有機資材の投入は過度に土壌を肥えさせる場合もあり、それにより以下のようなデメリットが生じると想定される。
・土壌が過度に富栄養化し、それが地域水系に環境負荷を与える
・土壌の養分が強すぎ稲の倒伏や病害の発生、食味の低下が起こり易くなる
無肥料栽培は、上記のようなデメリットを回避する効果も期待できる。
【課題】
無肥料で稲作をした場合、稲の生長に必要な養分がどのようにして補給されるかといった疑問がある。これについては冬期湛水等により水田の微生物を増すことで、空気中の窒素を土壌に還元し、稲の養分を補給するといった考えもあるが、実際の稲作にどの程度効果があるのかはっきりとした研究成果はない。
田力つながり水田の実績で言えば、冬期湛水を行うことで無肥料栽培を3年継続しても、継続して5〜6表程度の収穫が得られている。
▼関連リンク
・農薬を使わない稲作
▼参照リンク
田力本願の米/肥料を使わない稲作について
田力つながり田んぼ
【記:平成19年9月10日】
田んぼに関わる専門用語と、田力つながりで用いている用語を解説します。
下記の説明文中「黒」で記す部分は一般的な認められた事項を、「青」で記す部分は、田力つながり仲間で解釈している事項を記載しております。
田力つながりではこのような無施肥の稲作を試みる農家もいくつかあるが、育苗には有機資材を使用するのが一般的である。
【無肥料栽培の目的】
「田力つながり農家」が無施肥で稲作を行おうとしたのは、より確実な「農薬を使わない稲作」を追求した結果である。
農薬を使わない稲作にこだわった場合、施肥する有機資材も農薬を使わず収穫されたものを用いるのが理想である。しかしながら、そういった資材を確保するのは困難であり、いっそ肥料の投入を止めてしまおうとの発想から「無肥料栽培」が生まれた。
【期待される効果】
有機資材の投入は過度に土壌を肥えさせる場合もあり、それにより以下のようなデメリットが生じると想定される。
・土壌が過度に富栄養化し、それが地域水系に環境負荷を与える
・土壌の養分が強すぎ稲の倒伏や病害の発生、食味の低下が起こり易くなる
無肥料栽培は、上記のようなデメリットを回避する効果も期待できる。
【課題】
無肥料で稲作をした場合、稲の生長に必要な養分がどのようにして補給されるかといった疑問がある。これについては冬期湛水等により水田の微生物を増すことで、空気中の窒素を土壌に還元し、稲の養分を補給するといった考えもあるが、実際の稲作にどの程度効果があるのかはっきりとした研究成果はない。
田力つながり水田の実績で言えば、冬期湛水を行うことで無肥料栽培を3年継続しても、継続して5〜6表程度の収穫が得られている。
▼関連リンク
・農薬を使わない稲作
▼参照リンク
田力本願の米/肥料を使わない稲作について
田力つながり田んぼ
【記:平成19年9月10日】
田んぼに関わる専門用語と、田力つながりで用いている用語を解説します。
下記の説明文中「黒」で記す部分は一般的な認められた事項を、「青」で記す部分は、田力つながり仲間で解釈している事項を記載しております。
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