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田力ノート無農薬、無肥料稲作栽培の記録から
2008.08.27 Wednesday
不耕起栽培(ふこうきさいばい)
耕起も代掻きも行わない栽培。農作業の省力化を目的として提唱された。不耕起栽培により土壌の過度な酸化が抑制され、土壌の痩せを抑止する効果もあると言われている。
不耕起栽培は代掻き作業などにかかる労働時間を抑え、労務費と機械経費を軽減できる。その一方で、代掻きを行わない不耕起そのままでは、水田土壌は固いままであり、通常の田植機での田植えが困難となるので専用の田植機が必要となるデメリットもある。 [記:平成19年9月10日] 【不耕起水田での田植え、(前作の稲株が残り不耕起とわかる。)】 [掲載:平成20年9月22日] 【農薬を使わない稲作と不耕起栽培】 冬期湛水を行えば、田面の土壌が軟化し、不耕起でも通常の田植え機で田植えが可能となる場合が多い。これは冬期湛水によって田面の表層に軟弱な土層のトロトロ層が形成されるためである。 トロトロ層は種子発芽雑草の発芽を抑える効果があるとされ、さらに不耕起を行えば雑草の種子を水田全面に拡散させる恐れもない。このため有機稲作にとって不耕起栽培+冬期湛水は一つの理想として期待されるが、この場合に最も大きな課題となるのが宿根性雑草のクログワイ対策となる。 不耕起を継続しながら農薬を使わない稲作を行う場合のクログワイへの対策としては、田植え後に根気よく手取りや機械除草を行う以外に方法が無いように思える。 [記:平成19年9月19日追記] ▼関連リンク ・耕起 ・代掻き ・半不耕起栽培 ・冬期湛水 ・トロトロ層 ・クログワイ 田んぼに関わる専門用語と、田力つながりで用いている用語を解説します。 下記の説明文中「黒」で記す部分は一般的な認められた事項を、「青」で記す部分は、田力つながり仲間で解釈している事項を記載しております。 コメント
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