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【2012年産の新米 出荷開始】

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 いにしえの品種、その野性味が自然栽培でよみがえります。
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【2012年産の新米 出荷開始】

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 自然栽培のササニシキを天日干しにしてみました!おてんとの味わいをお楽しみください。
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 でんでんむしむしカタツムリ、自然栽培の六次産業を目指します!
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自然素材の農業資材
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無農薬、無肥料稲作栽培の記録から
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フキ/バッケ/わたぶき
キク科フキ属の多年草。





平成21年3月2日 色麻町、裏庭にて



 残雪衰え、しかし未だ春の足音聞こえぬ3月の上旬、里と野山に不思議な静寂さが訪れる瞬間があります。この頃、知らぬうちに芽を出しているのがフキノトウです。 宮城で「バッケ」と呼ばれるフキノトウは、古くから身近な食材として春の訪れを知らせて来ました。



同たうは、さんせうみそをつけてあぶりさかなによし




 江戸時代に記された料理書「料理物語」では、このようにとフキノトウの料理法を記しています。 ライスフィールドでは、フキノトウをパスタにからめ、早春の定番メニューでおもてなししております。  






平成24年3月16日 色麻町、裏庭にて



 フキノトウは東北地方で「バッケ」と呼ばれていますが、アイヌ語では「頭」のことを「パケ」と呼びます。
 「バッケ」と「パケ」、音がよく似ていますが、日本において「バ(BA)」という発音は、もともと「パ(PA)」が変化した音ですから、遠い昔、「バッケ」は「パッケ」と呼ばれていたことがわかります。

 「パッケ」と「パケ」ますます似てきます。





平成24年3月16日 色麻町、裏庭にて



 
 食べるのにちょうど良い頃のフキノトウは地面から出てきた「頭」のようですが、やっばりアイヌ語の「パケ(ア頭)」との関係が気になってきます。

 遠い昔、みちのくの蝦夷たちは、地面に頭を出したフキノトウを見つけながら、「パケ、パケ」そう春の訪れを感じていたのでしょうか?


【江戸期の記録から】
◆以下、農文協発刊「日本農書全集18 民間備荒録・巻之上」
(宝歴五年 建部清庵 著)より引用 

 村々では一般に「わたぶき」または「山のふき」といっている。(中略)花も食物とすべきである。花は苦く、辛い。よくゆでて、そのゆで汁に浸けておいた後に、流水へ一晩浸せば苦味がとれる。葉や茎はよくゆでて食べれば苦味はない。 【H24.11.11追記】


注1)森と人との関わりに関係する記録を綴っています。
注2)黒文字は一般事項を、青文字は編者らの雑感を、茶文字は文献からの引用を記してます。
注3)場所の記載が無い写真は、宮城県加味地方の山林で撮影しています。


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JUGEMテーマ:自然の中で遊ぶ

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