2011.11.13 Sunday
カラマツ/唐松
マツ科カラマツ属、落葉針葉樹
八戸自動車道下り「折爪SA」(岩手県九戸郡軽米町)で撮影
鮮やかな紅葉を見せることの少ない針葉樹にあって、カラマツの紅葉には独特の鮮やかさがある。そう感じるのは、少年時代にカラマツの疎林を歩き、その彩りを心の中に焼き付けていたからかもしれない。
晩秋の朝、カラマツの落葉が積もる疎林を歩く。天を眺めれば暖かな松葉の色彩がある。その空間が心に静寂を与え、木々の声が聞こえてくるようであった。
少年の頃の思い出である。
【追記:H24.1.21「知り合いの爺さんより」】
唐松は繊維が絡まっているので、製材過程で生じるオガクズが服について離れず、製材屋泣かせの用材だ。しかも、その繊維の特徴から、精度の良い加工もできない。用途としては、せいぜい杭に使える程度だ。
それでも、あちこち唐松の人工林がある。唐松は苗の成長が速いから手軽で、終戦直後に盛んに植えられたからだ。今となっては、用材にも使えないし、仮に使えても安いから、伐採と搬出で赤字になる。なんとも難儀な森になった。
どうだ、おまえ、この煮ても焼いても食えない「唐松」な、どう使えば役に立つのか考えるだけの頭があるか?おめえの知恵を試してやる。
注1)森と人との関わりに関係する記録を綴っています。
注2)黒文字は一般事項を、青文字は編者らの雑感を、茶文字は文献からの引用を記してます。
注3)場所の記載が無い写真は、宮城県加味地方の山林で撮影しています。
JUGEMテーマ:森ガール
八戸自動車道下り「折爪SA」(岩手県九戸郡軽米町)で撮影




鮮やかな紅葉を見せることの少ない針葉樹にあって、カラマツの紅葉には独特の鮮やかさがある。そう感じるのは、少年時代にカラマツの疎林を歩き、その彩りを心の中に焼き付けていたからかもしれない。
晩秋の朝、カラマツの落葉が積もる疎林を歩く。天を眺めれば暖かな松葉の色彩がある。その空間が心に静寂を与え、木々の声が聞こえてくるようであった。
少年の頃の思い出である。
【追記:H24.1.21「知り合いの爺さんより」】
唐松は繊維が絡まっているので、製材過程で生じるオガクズが服について離れず、製材屋泣かせの用材だ。しかも、その繊維の特徴から、精度の良い加工もできない。用途としては、せいぜい杭に使える程度だ。
それでも、あちこち唐松の人工林がある。唐松は苗の成長が速いから手軽で、終戦直後に盛んに植えられたからだ。今となっては、用材にも使えないし、仮に使えても安いから、伐採と搬出で赤字になる。なんとも難儀な森になった。
どうだ、おまえ、この煮ても焼いても食えない「唐松」な、どう使えば役に立つのか考えるだけの頭があるか?おめえの知恵を試してやる。
注1)森と人との関わりに関係する記録を綴っています。
注2)黒文字は一般事項を、青文字は編者らの雑感を、茶文字は文献からの引用を記してます。
注3)場所の記載が無い写真は、宮城県加味地方の山林で撮影しています。
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